ワンオペ ワーママ人事のあれやこれや

アラフォーのワーママで人事→今は組織人事コンサルです。国家資格キャリアコンサルタント。平日はほぼ完全ワンオペ。働き方/子育て/ワーママ/キャリア/女性のキャリア/美容健康 などなどについて

小学校受験か中学受験か。

この4月に年中になった娘。

(ちなみにうちの子は保育園なので、年中という呼び方はしないんですが、世間的には年中、年長みたいに言った方が通りがいいですよね。)

 

そろそろ周りのママの中でも受験に向けて動いていたり、何かと話題になったりします。

 

私自身は中学受験をしていて、結果としても希望の学校(いわゆる某御三家)に入れたこともあり、自分の子供にも中学受験を、と考えていました。逆に、必死に小学校受験をさせているような親を冷ややかに見ていたくらいです。

が、昨年くらいから、やおら小学校受験が気になって悩み始め、未だに答えが出ないまま、延々と悩んでいます。

 

思い起こすと、小学校受験もいいのかも、と思い始めた一番のきっかけは、私の中高(上記の中学受験で入った学校)からの友人で、小学生の子供がいるママから、

今の中学受験は、我々親世代よりもますます熾烈になっている

と聞いたこと。

当時は当時で、中学受験が加熱していると言われていて、小学生にとってはそれなりに熾烈な環境だったと思う。

それでも、今はその比ではなく、塾の席を確保する段階から争いがはじまる(サピックスに入るための塾とか、もはや意味不明)とか、早い子は小学校1年生から受験のための塾に入るとか、親が課題を管理しないとやることが多すぎて終わらない、とか。

そんなことを聞いてしまうと、小学生の時期の大半を、受験のために費やすとこが、はたして子供にとって健全なんだろうか… と思い始めた、というのが最初だったような気がします。

 

それから、いろんな友人にいろいろ意見や経験を聞いたりしましたが、当然ながら価値観や子供のキャラクターも様々。参考にはなりますが、決めるには至らず。

 

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ところで子育てって、いろんな観点で考えたいと思いつつも、子供にはどうしても、自分の経験したことを反映してしまいがちですよね。

 

中学受験は、私にとっては結果的に「人生最初の大きな成功体験」のような意味付けになっていますが、それは結果論であって、そうでなかった場合、反対に結構な傷跡を残すことにもなりかねない。

 

逆に、私が唯一人生の中で後悔していることは、中学受験に伴って、たしか6年生くらいのときに、4歳から続けてきたピアノをやめたこと。親にやめろと言われたわけでもなく、ただ、小学生の自分では、要領よく両立できなかった。

その後、いろんな事情があって(ここでは理由は割愛しますが)、受験が終わっても再開できずに時が過ぎてしまいました。お世話になったピアノの先生にも、不義理をしてしまったなぁ、と大人になった今もたびたび思い出します。

 

子供に話を戻すと、子供も3歳からバレエを始めて1年が経ち、とても楽しそうにしていること、バレエに向いているなと感じることが多々あることなど、本人が望むなら続けさせてあげたいなーと思っています。

ちなみに最近ピアノも始めました。今のところかなり楽しんでいますが、こちらはまだまだこれからかな。

 

そんなことを考えていると、自分の経験も重なり、小学生時代をどう過ごさせてあげるのがよいのか、どんな経験を積ませてあげるとよいのか、ますます迷います。

小学生なんだから受験のことなんて考えずに、自分の好きなことや得意なことやってのびのび過ごすのがよいのか、もしくは早い段階から成功体験的なもの(受験に限らずですが)を積ませてあげた方がよいのか。

 

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そんなこんなで小学校受験と中学受験とで揺れ動いています。

自分の昔の経験はさておき、いろいろ調べてみましたが、小学校受験も中学受験もメリットデメリットあるのでちょっと整理して考えたいと思っています。

 

余裕があれば、それについてもまたこのブログに書き記したいと思います。

 

 

本当は、小学校受験か中学受験かなんて目の前の瑣末?な話ではなく、どう人として育ててあげられるか、大きな視点で考えたいところですけどね。

2人目を諦めた話。理想の家族像って。

我が家には4歳のかわいい娘がいるのですが、本当はもう1人子供がほしいなーと思っていました。が、2人目を授かることができず昨年諦めまして、ひとり娘と蜜月で仲良く暮らしていくことに決めました。

 

2人目不妊というのはいろんな意味でやっかいなものです。

Google先生に「2人目不妊」「う」と打ったら「うざい」という予測変換が出てくるくらいです。1人目不妊の人から見れば、1人いるんだから贅沢言ってんじゃねーってことでしょう。

一方で、本人は本人で、周りから無邪気に「2人目考えてるんでしょ?」的なことをしょっちゅう言われますしね。よくある、親戚から「子供はまだ?」的なこと言われるのと同様のめんどくささです。

 

ちなみに娘も30代後半で不妊治療の結果授かっていて、1人目も2人目も治療をしています。また、私の周りには治療しても結局授からなかった人も何人も知っています。なので、1人いるんだからいいじゃないか的な気持ちもわからなくもありません。

とはいえおそらく、それぞれなんとなく無意識的にもイメージしていた家族像があって、それが叶わないと思ったときの割り切れない気持ちは、程度の差はあれ、あるのだろうと思います。

そういう意味では、男の子がほしかった、女の子がよかった、とかも同じかもしれないなと思ったりします。私の周りにも、女の子がほしかったけど3人連続男の子だったとか、その逆とか、まぁあります。男の子とキャッチボールしたかったとか、女の子にかわいいお洋服着せたかったとか。ステレオタイプではあるけど、なんとなく思い描く家族ってありますよね。

 

私自身は両親と兄、私の昭和のよくある家庭で育ったこともあるし、なんとなく子供は2人と思ってました。

年齢的なことやほかにもいろいろな理由もあって、もう治療もやめようと決めてからも、しばらくはすっきりしない気持ちを抱えていました。世界で一番かわいい娘がいるだけで十分だと思う気持ちと、やっぱりもう1人ほしいと思う気持ちと。

 

ただ、今思えば、いつかの2人目のために取っておいた数々のベビー用品やお洋服などを処分したことは大きかった気がしています。友達や従兄弟など、いろいろとあげまくったらあっという間になくなりました。と同時に、あー、もうほんとに2人目はないんだな、と実感せざるを得ず、ストンと受け入れられたような感じ。

 

先日、たまたま「手放すと入ってくる」ということを書いたのですが、これも同じかもしれないですね。物を手放し、2人目の期待を残すものを手放したら、別の考え方や気持ちがすっと入ってきた感覚です。

 

今となっては、娘のキャラを考えるとひとりっ子でよかったなとか、1人だといろんな教育投資をしてあげられるなとか、兄弟がいない分時間も愛情も100%かけてあげられるから親も子も満足だなとか、2人だとますます余裕なくて無理ゲーだっただろうなとか、そう考えるとひとりっ子ってちょーいいじゃん!という域に達しています。

 

まぁ、これって認知的不協和からの正当化ってことかもしれないですけどね。笑

我ながら、そのへんの切り替えが早いタイプでよかった。笑

 

たびたび言ってる気がしますが、なにごとも「正解にするしかない」と思っているので、子供は1人になりましたが、子供が幸せだと感じられて、私自身も納得いく子育てをする。それにつきるかな。

 

結局、理想の家族なんてなくて、自分たちでつくっていくものなんだと思う。

手放すということ

年末年始に少しだけ断捨離をしました。

本当はもっとがっつり整理したかったのですが、4歳のかまってほしいざかりの子供がいると、なかなか思うにはできないので、できる範囲で少しだけ。

 

もともと私は、よく言えば物持ちが良く、悪く言えば物が捨てられない人でした。整理が苦手なわけではないんですが、とにかく物が多い。

流行り(?)のミニマリストとまではいかなくても、もう少しシンプルな生活がしたくて、数年前に整理収納アドバイザーの方に何日か来てもらい、お手伝いいただいたことがあります。整理のコツ、残す残さないの考え方のようなものも教えていただいて、それ以降もなんとなく適度に物を処分できるようにはなりました。

 

とはいっても、冒頭にも書いたように、子供もいて、フルタイムで働き、ほぼワンオペの生活をしているとなかなか手が回らないんですよね。子供の服やおもちゃもどんどん増えていくので、やっぱり処分するより入ってくる量が多い。IN>OUTの状態なのでどうしても物がどんどん増えていってしまっていました。

 

この年末年始は、結局どこにも行かず、実家の集まりもなく、おとなしく自宅近辺で過ごしていたこともあり、いつもよりは多少時間があったので、よし整理しよう!と。

 

おもちゃなどは、娘自身に判断をしてもらって、もう遊ばないものなどを少し減らし。

あと自分の服やバッグなどをごっそり処分しました。

多少まだ価値がありそうなものはメルカリやブランド買取などで売り(本当はメルカリとか手間なのであまり気が進まないんですが 笑)、それ以外は「古着deワクチン」というサービスを利用しました。

服・古着・バッグを寄付・整理して、お部屋と心がスッキリ!-古着deワクチン-

3000円程度を支払い、古着などを送ることで、まだ使えるものは再利用し、ワクチン寄付もできるというサービス。

私の場合、物を処分できないのは、「捨てる」ことへの罪悪感が大きいからなので、なんとなくただ「捨てる」のではなく「多少は何かの役に立つ」と思えれば、すんなり処分できます。社会貢献にもなる、すばらしいシステムだなと思います。

 

そんなこんなで、あわせてダンボール数箱分は処分したことになるのですが、あらためて処分の山を見ると、なんとも言えない気持ちになりました。

こんなに使わないものを抱えていたのかとか、買ったのにほとんど使わなかったものがけっこうあって無駄だったなとか、これいったい金額にしていくら分なんだろうかとか。もう、必要以上にものを増やすのはやめよう、とつくづく感じます。

逆に、ぎゅうぎゅうに詰まっていたクローゼットが少しすっきりして、スペースに余裕ができると、気持ちまでめちゃくちゃすっきりします。はぁ〜爽快♡笑

収納アドバイザーの方にも、スペース分全部使わずに少し余裕を残しておくくらいの方がいいとも言われましたが、今はよくわかります。

 

それに、よく「手放すと入ってくる」というような話がありますが、本当にそうだなーと思います。手放さないと入ってこないんですよね。

 

以前、私のフリーランスで働いていた友人が、生活のために仕事を詰め込みすぎてスケジュールがにっちもさっちもいかなくなって、やりたい仕事が入れられなくなっていた状況があったのを思い出します。

そのときも、「手放さないと入ってこない」よねという話をしていて、結局その子も仕事を整理したら、やりたいことも含めて、以前よりもうまくまわるようになっていました。

 

私も基本的に、物もしかりスケジュールもしかり、なんでもツメツメにしてしまいがちなので、意識をして余裕を残すようにしたいと思っています。

身の回りの環境が変わると、気持ちや思考も変わってくるものだと思っているので、まずは引き続きちょっとずつ物の整理をしながら、気持ちの余裕も持てるようにしたいなーと思います!

(なんか宣言みたいになってしまった。笑)

 

何事も凡事徹底だなと思う今日このごろ

明けましておめでとうございます。

2020年は、コロナもあり混沌としたまま終わってしまった感もありつつ、パラダイムシフトが起きた年だったなーと感じています。

コロナ自体は早く収束してもらいたいですが、ただ結果的に世の中の働き方が一気に変わったことは、個人的にはよかったなと思っています。

 

さて、最近、凡事徹底という本を読みました。

凡事徹底 (活学叢書) | 鍵山 秀三郎 |本 | 通販 | Amazon

1994年に出た本なんですね。もう30年近くも経つのに、本質的なだけに、全く色褪せない内容でした。

僅差の積み重ねが絶対差となる!

とオビに書いてある通りの話です。

 

20代でゴリゴリの営業をしてたことがあるのですが、意味不明なくらい桁外れの実績を出せる人っていて。特に営業って成果や業績が数字で出るので分かりやすいですよね。

当初は、そういう人ってなんかウルトラCがあるんじゃないかとか思ったりしてたんですが、大体のトップの人って基本行動が徹底してる。飛び道具的なすごいことする人もたしかにいるんですが、そういうことは目指すものでも目指せるものでもないし、自分は決してそういうタイプでもないとも悟りました。

その後も、仕事が出来るかできないかの評価は、やっぱり僅差の積み重ねで大差を生むのだとつくづく感じて今に至ります。

 

それを感じるちょっとした出来事がありました。

つい最近UberEatsを頼んだときのことです。

はい、コロナで在宅になってからかなりUberEatsを多用しております…

以前UberEatsでトラブルがあったこともあり、配達してくれる方の評価について、ついついチェックしてしまうんですが、今回はすごい評価が高い方でした。

1万件を超す配達実績があるにも関わらず、満足度が100%だったんですよね。これまで、ほぼ100%に近い90%代後半の方はたくさんいましたが、この実績件数で100%の方は見たことがなく、ちょっと興味をそそられました。

どんな配達をしてくれるんだろうか…?

 

そうしたら。

まず料理を受け取ったタイミングでメッセージが来ました。「今受け取りました、あと○分で届きます」的な内容の。UberEatsは、配達員の居場所も、予想時間も分かるので、わざわざメッセージする必要もないし、してくる方もまずいないので、その時点で「おっ。めちゃ丁寧」と思いました。

で、うちのマンションはエントランスのインターフォンが2重なので、2回鳴らされて2回ロック解除の必要があるのですが、その度のあいさつがハキハキ気持ちいい。UberEatsの人って急いでるし、鳴らすだけで無言の人もいるのに、ちゃんと映る位置に立って待っている人ってそうそういない。これまた、それだけでほんとに全然印象が違う。

最後、自宅前に置いてくれるときにも、置いた瞬間に姿が見えなくなってることがほとんどなのに(自宅のベルを鳴らしてくださいと伝えてあるけど、鳴ってから見たらもういない)、こちらもインターフォン越しにお礼が言えるくらい、最後まで丁寧でした。

私もしっかり、満足で評価しておきました。

 

あー、これも凡事徹底よねって。

一つ一つの行動って、すごいことしているわけじゃないわけで。これこそまさに「微差・僅差の積み重ねが大差」になるってことだな、と思いました。

なかなか100%の満足度が出せる人っていないのは、きっと何事もそういうこと。平凡なことを徹底できるかどうかなんだろうなって思うわけです。

 

というわけで、今年はますます凡事徹底していきたいと思います。

森且行さんにムネアツした話

最近話題になっていた元SMAP森且行さんの日本選手権優勝。

すばらしいなーと思ってみていました。

 

すばらしい、と言っても、 私はオートレースのことを全然知らないので、技術的なことやレース展開のことについては何も言えないのですが 、アイドルからキャリア転換してオートレーサーになって頂点を極めた、という、その人生の選択と結果がに胸が熱くなりました。

最近年を取ったのか涙もろいのでね、 ほんといろいろ想像するとジワっときます。笑

 

調べてみたら、オートレーサーに転向したのって1996年なんですね。

私が高校生のときってことか。ということで、まさに私はSMAP 世代。

当時、オートレースのことなんて今以上にわかっていなかったし、 キャリアや仕事のこともわかっていなかったので、ただただ、SMAPをやめてまで、なんだかよくわからないこと(←笑) するなんて、そんなことあるんだ!? とびっくりしたのは覚えています。

 

人気グループのアイドルなので、 若くして名声も得ていたでしょうし、一般的に見れば社会的、経済的にも成功していたとも言える状態から、それを捨てて一から新しい道に飛び込む、ってすごくないですか?

と、今考えても思います。

 

それだけ、オートレースというものが夢だったのでしょうし、モチベーション高く20年以上もがんばってこれたのだろうな、と。

それだけやりたいことがあるって、これまたすごいなー、と思います。

 

私は職業柄、たくさんの方々のキャリアに関わってきましたが、こういう意志を持ったキャリアチェンジというのは、すごく応援したくなります。

 

特に成功体験があるならなおさら、違う道を選択することってすごく大変だけど、それ以上に強い思いがあるということだと思います。

だからやっぱり「想い」がある人は応援したいと思うんですよね。

 

私は、もっと世間体や常識に縛られずに、もっと自由に職業選択をしてもいいと思っています。

年齢に関わらず※チャレンジができて、仮にそのチャレンジがうまくいかなかったとしても、ちゃんと再起ができる社会が理想。

もちろん、そのための努力や意志が大前提なんですけどね。

 

だって、そうじゃないと、みんな死んだ魚の目をして、 好きでもない仕事をして、定年待ちをしている、 気の抜けたサラリーマンになっちゃうでしょ。

 

 

というわけで、アイドルからの転身から20年以上の時を経て、その道の頂点を極めた人を見て、改めて、選んだ道が正解だったかじゃなくて、「正解にする」ってことなんだって思うわけです。

 

 

※最近、「エイジズム」が私の気になっている問題のひとつ。 これについてはまた書きたいと思います。

もっとSHELLYみたいな人が増えればいいのに

今日、お知り合いの方がSNSでシェアしてた記事。

“ママタレ感”ないSHELLYが需要拡大 従来の母親像を壊す先進性とは?(オリコン) - Yahoo!ニュース

 

たしかに、これまでのいわゆるママタレとは一線を画すキャラ。うん、いいよ。いい。私は好き。

SHELLYが需要拡大ってわかる。ほんとはみんなSHELLYみたいにしたいんだよね?よね?ていうかしてるはず。

毎日まいにち、栄養満点のご飯を作って、キャラ弁(←もう古い。でも典型的ママタレあるあるのイメージ)作るなんてムリって思ってるよね??

私もコロッケだって、唐揚げだって、買って帰るよ!フルタイム働いて、帰ってから揚げ物なんてやってられないし。そもそも子供がウロウロしてる中で揚げ物なんて危なくてやってられない。

 

えーーーと。ちなみに今日は娘を保育園迎えに行った帰りにファミレスに直行しましたけどなにか?笑

でもさ、金曜のファミレス、子連れの親子(主に母&子)ばっかりだったよね。もう金曜にもなると、まじムリってなったんだよね、きっとみんな。それが現実だと思うわ。

 

みんなもっとSHELLYみたいにオープンになればいいのに。まだお料理上手な素敵ママの価値観は時代に合わないし、現実的じゃないから変わった方がいい。これまでのママタレたちの功罪もあるよね。

 

あ、料理は上手に越したことはないから、もちろんそれ自体は否定しないよ。でもさ、ワーママにとって、時間的、物理的に厳しいことが多いから、それにこだわる必要はないよねってこと。

と言いながら、私自身もその考えを完全に捨て切れないところもあるわけ。

子供との外食の罪悪感 - ワンオペ ワーママ人事のあれやこれや

つまり、自分に言い聞かせてる。笑

 

記事の中の「家事料理上手の日本の母」で思い出したけど、20代の頃、当時働いてた会社の締め会かなんかのコンテンツで「料理が下手そうな人」的なランキングのトップに選ばれたなー 笑

今考えると女子相手にそんなランキングやってる時点でいろいろアウトだけど、それももう10余年前。当時は普通に笑って流したけど、今そんなことやったら問題かもね。セクハラだのジェンダーバイアスだのと言われかねない。そう考えれば、多少時代は変わってとも言えるのかも。

…という自己完結のアンチテーゼ 。笑

リモートワークがメインになってからのお客様先へのアポが危険な件

危険、というほどでもないんですけどね。笑

 

コロナ以降もうかれこれ半年以上、ほぼ在宅ワークですが、昨日は久しぶりにお客様先に訪問しました。

今やもう、お客様とのミーティングも、社内の打合せも、全部オンライン。ごくごくたまに出かけるのも、どうしても物理的に出社しないとできないことがあってオフィスに行くだけ。社外の方にお会いしないのでカジュアルな服装。そんな状況なので、ちゃんとジャケットを羽織り、ヒールの靴を履いたも数ヶ月ぶりでした。

 

で、朝。

その日着ようと思ってた服を出してみたらシミがあったよね。服って、ちゃんと洗ってしまっておいてもしばらく放っておくといつの間にシミが出てくるっていうアレです。久しぶりにちゃんとした身なりにしようと思った矢先に出鼻を挫かれる。笑

そして中途半端な季節だけに、秋冬物は暑苦しい感じになるので早いし、夏用は寒そうだしで、他にちょうどいい服がないんですけど?状態で困ること数分。仕方なくやや厚手に見える七分袖のジャケットを羽織ってしのぐ。まぁまぁ気温も高い日でよかった。。

 

で、帰り。

その日は一度オフィスに寄ってからお客様先に行ったんですが、たまたまお客様先がいわゆるオフィス街的な丸の内や新宿などではなく、山手線ちょっと外側だったんですよね。すごい遠いわけじゃないんですが、久しぶりにヒール履いて出歩いたもんで、その距離でも足が痛い!!

ヒールっていっても6cmくらいなもんですよ。遠い昔はやたらと高いヒールを履いてたのに。…と思ったけど、今思い起こすと当時から痛かったわ。痛くなかったわけじゃなくて、痛いけど我慢してたかどうかの違いか。オシャレは我慢だってどこの誰が言ったんだよ、もう我慢したくないよ。笑

自分の場合は好きで履いてたから#KuTooなんて言うつもりはないけど、もはや普通に苦痛。バレエシューズ万歳。

 

というわけで、久しぶりに仕事用の服を着る予定がある人は、早めにチェックすることをおすすめしたい。笑

当日に気づいてもどうしようもないので。前日でももう間に合わないと思うので、急いで調達する必要性も考えると、ワンシーズン超えた服を着る予定の場合は数日前にはシミチェックをしておいた方がいいですね!(*゚∀゚*)笑