ママロール(役割)について
“roll”ではなく”role”です。
ロールケーキでもロールパンナちゃんでもありません。笑
…知ってるって。
最近、娘が保育園で仲良しのお友達のママに、
「そういえば、お名前も知らなくて…」
って、私の名前を聞かれたんです。
そう聞かれて、お互いママの名前を知らなかったことに私もやっと気づきました。笑
帰り道方面も同じで、しょっ中一緒に帰っていたのに!
で、あることを思い出しました。
「◯◯ちゃんママって呼ばれるのがイヤ」議論。
もうさんざん議論されましたよね、世間で。
私個人的には何とも思わないので、名前を知らないことにも気づかないくらいでした。
◯◯ちゃんのママであることは事実だし。どちらかというと、私はむしろ◯◯ちゃんのママであることを楽しんでいるので、そこにネガティブな印象は一切ありませんね。
呼ばれたくない理由もいろいろあると思いますが、「自分にはちゃんと名前があるのよ!」的なことには、これで説明できると思っています。
スーパーのライフキャリアレインボー。
↓こちらのサイトで分かりやすく説明されています。
ライフキャリア・レインボーとは?意味や歴史、年代別事例などもご紹介 | BizHint(ビズヒント)- 事業の課題にヒントを届けるビジネスメディア
私はキャリアカウンセラー(キャリアコンサルタント)の資格も持っているのですが、そこでは非常によく知られた理論です。
人は誰しも、いろんなライフロール(役割)の組み合わせです。
私も職業人であり、親であり、家庭人でもあり… です。今は子どもも小さいので親としての役割は大きいですが、この役割の大きさも変化していくだろうと思います。
子どもと一緒のときはママとしての役割全開なので、仕事をしているときなどと同じような呼び方をされることは期待もしていないですし、その必要もないです。
名前の呼び方・呼ばれ方は、その人それぞれの感性もあると思います。ただ、もし上記の理由で「◯◯ちゃんママ」が気になるとしたら、こんな理論の考え方があるということをちょっと知っていただけるといいのかなと思います〜
ママのときはママでいいんじゃないでしょうかね!と私は思います。