ワンオペ ワーママ人事のあれやこれや

アラフォーのワーママで人事→今は組織人事コンサルです。国家資格キャリアコンサルタント。平日はほぼ完全ワンオペ。働き方/子育て/ワーママ/キャリア/女性のキャリア/美容健康 などなどについて

ディズニープリンセスって時代を反映するよねって話

最近めっきりディズニーにハマっている娘。特に、この年齢の女子のご多分に漏れず、ディズニープリンセスが大好きです。

 

3歳になった頃から、周りの影響もあり、アナ雪の映画を観に行ったり、初めてディズニーランドに行ったりし始めていたので徐々にハマり始めてはいたのですが、一番のきっかけはコロナです。

4月、5月頃はコロナで保育園も登園自粛になったんですよね。自分も在宅勤務な上に、3歳児がずっと家にいるとさすがに全く仕事にならず、やむにやまれてDisney+の会員になったことが拍車をかけたと思います。さすがに仕事中ずっとではありませんが、ほぼ毎日数時間はディズニーの動画や映画を見せてました。

目の前にいるのになかなかかまってあげられず、私は心苦しかったのですが、本人は好きなものをいっぱい見れて楽しんでいたようでした。

 

ちなみに私自身はもともとファンタジーなものがあまり得意ではなく、ディズニーにも全然興味がない人でした。

娘が興味を持ち出した当初、「ディズニープリンセス」と一括りにされた集団を見ても、誰が誰だか判別つかなかったくらいです。かろうじて白雪姫くらいでしたかね、判別ついたの。あの赤と青のパフスリーブとか、ディズニー素人でも分かりやすいので。←というくらいのレベルでした(笑)

 

とはいえ、娘がもっと小さい1-2歳の頃に、ほぼ条件反射的にアンパンマンに反応していたところから、「かわいい」「キラキラ」「おしゃれ」なキャラクターに移行していったのは、私自身もファッションやアクセサリーの類はもともと好きなこともあり、分かるよ分かるーと思って見てました。

3歳にしてありったけのアクセサリーをジャラジャラつける様子は、まるで20代くらいの頃の自分を見ているようでした(*゚∀゚*)

 

ただ、物語を見ていると、特に1900年代のものって、ほぼ全ての話の結末が、

王子様と結ばれてめでたしめでたし

なんですよね。

 

…え?まじ?それだけ?

って思いますよ、今見ると。古すぎる価値観でものすごい違和感。

 

みなさんご存知のシンデレラだって結局王子様と結婚するのが落とし所なわけです。(ディズニーの多くはグリム童話とかが元なんでしょうが)

自分が子供の頃は何も思わずにそのまま受け入れてましたが、今見ると、いやいやちょっと待てって。

目立たないところで、人が嫌がるような仕事を黙々とこなしているような人が報われるっていうメッセージはいいとして、それって王子様と結婚することで全て解決なわけ??しかもそれを解決してくれるのが魔法使いがちょちょいっと魔法をかけてくれたことによるってそれでいいの?

なんかさー、もうちょっと、その陰ながらの努力の過程にフォーカスするとか、その努力がいかにして花開いたかとか、そういうのにしてよ。いや、そうしたらファンタジーじゃなくてドキュメンタリーになっちゃうのか(笑)

 

 

ちなみに、今一番娘がはまっていて、私も好きなのはモアナ。

王子様との結婚に頼ることなく、自分で問題を解決しにいく姿勢がいい感じ。いかついマウイをうまく身方にしながら、強い意志と使命感で動いていく。なんなら、プリンセス呼ばわりされたモアナ自身が「私はプリンセスじゃなくて村長の娘だ」って訂正するわけ。

 

もう、そこに時代の変遷をみたよね。

 

半世紀前の「若くて美しいプリンセス」像から、

「賢く勇気があってリーダーシップのある女性」像へ。

 

そういうところが今どきっぼいストーリーだなと思いましたし、私も共感できました。

ちなみに、そういう意味では、ソフィアも今どきっぽい設定で、子供にも古い価値観にはめなくてすむのでいいなと思っています。典型的なお姫様気質のきょうだいのアンバーを暗に否定してる設定もまた変わった感出てますね。

 

私の職業柄もあるんでしょうけど、やっぱりこの時代の女性にとってのハッピーエンドって必ずしも結婚じゃないって思ってるので。

 

 

っていうか、そもそもね、結婚ってゴールじゃないからね!結婚したことがある人はよく分かるよね!(笑)

シンデレラのその後とか、ほんとに「いつまでも幸せに暮らしましたとさ」だったかどうか、疑わしいって思っちゃうよね(爆)

 

.

.

.

あとまた半世紀、いや四半世紀もすれば、モアナすら古い価値観になるのかもしれませんね。

いずれにしても、白人の若く美しいプリンセスの時代は完全に過去のものになりつつあるように、性別も人種も、その他もろもろ今ある差別や偏見や固定概念がなくなるんでしょうか。いや、なくなってほしい。

ボーダーレスでジェンダーレスな世界なのか、これからの新しい価値観がどんな価値観になっていくのか、今はリアルには想像つきませんが、特定の属性に対する不利益がない、よりダイバーシティの進んだ世界になりますように。

 

ウィズコロナの働き方になって改めて思うこと

本題に入る前に…

ちょっと油断すると、かなり間をあけてしまうこのブログ。忙しさにかまけて…というなんともイケてない理由をタテに、ご無沙汰してしまいます。

が、ふとしたきっかけで、やっぱりアウトプットが大事だ!と思い直すんですよね。がんばって書いていこうと思います。

 

.

.

.

さて、本題に話を戻します。

結論から言えば、ウィズコロナの働き方になって、ワーママとして改めて感じたのは、

今までの働き方って本当に無理ゲーだったんだな

ということ。

 

以前、子供が生まれてから転職をして、働き方もずいぶんと柔軟に、働きやすくなったと書きました。

ルフレックスだし、コロナの前から普通にリモートワークもしていたし、おそらく一般的な会社員の中では相当に柔軟な方だったと思います。

それでも、「基本的には出社」なのか「基本的には在宅ワーク」なのか、どちらが主であるかによって、全然変わってくるな、と実感しています。

 

私が働いている会社では、コロナ以降は原則リモートワークになりました。ごくたまに、物理的な事情で会社に行くこともありますが、今はめっきり人が少なりました。

最近、オフィスをなくす企業も増えているようですが、うちも完全になくさないまでも縮小するんじゃないでしょうか。

 

「基本的には在宅ワーク」になって変わったことの一つは、朝の時間の使い方と気持ちの余裕です。

「基本的には出社」だと、フレックスとはいえ、9時や10時には会社に着くように行っていました。その時間から会議やらなんやら始まることも多いので。そのためには通勤時間分早く出なければいけないですし、しっかりメイクしなきゃいけないのでその分さらに時間が必要になりますし(笑)

家を出る時間から逆算して起きて準備して…という行動でした。まぁ、当たり前の行動なんですけど。

一方今は、通勤時間もなくなりましたし、メイクも手抜きしていて時間も大してかからないので、その分朝は仕事の時間や睡眠に充てられるようになりました。

そして今までみたいに焦って子供を無理やり起こすことなく、子供がナチュラルに起きたタイミングで準備をスタートするようになりました。それでも、よほどでなければ9時や10時から会議があっても十分に間に合います。家を出る時間を気にして急がなくても、子供を急かさなくても良くなりました。しかも、子供が起きる前にひと仕事終えていたりすることも相まって、かなり気持ち的に余裕が生まれました。

自然に任せて流れの中で行動してる感覚、でしょうか。

 

そして夕方は夕方で余裕が生まれました。

以前は、会社帰りに子供を保育園にお迎えに行って、帰ってからご飯の用意していたので、結局食べ始める時間をかなり遅くなってしまっていました。

今は、帰りも朝同様に通勤時間がないので、仕事が溜まっているときは、通勤時間分遅くまで仕事ができます。逆に、仕事が比較的逼迫していなければ、朝仕事をしている分、早めに切り上げて、早く子供をお迎えに行けることも増えました。

そして、ちょっとした料理の下準備をしておけることも大きいなと感じています。

以前、本当はちゃんと料理をしたい、と書いたのですが、それがコロナ前より格段にできるようになりました。

子供との外食の罪悪感 - ワンオペ ワーママ人事のあれやこれや

料理って、ずっと張り付いていなければいけないわけではなかったりしますよね。煮込む時間なんて、お鍋の前にずっと立っていなくても放っておけますし。なので、料理しながら仕事もできることもあり、効率的になりましたし、ご飯を食べる時間もそこまで遅くなくなりました。

 

あとは… みんな言いますけど、荷物を受け取れる、とかも地味にストレス減りますよね。笑

 

と、まだまだあるのですが、個人的には「基本的には在宅ワーク」はメリットの方が多いなと思っています。

たまに会社に行ったときには、あまりの余裕のなさに、こんなのよく毎日やってたなぁ、と感じざるを得ませんでした。今や、こんなの毎日やってた自分、スゲーって思いますもん。笑

やっぱり無理があったと思うし、日本のワーママはがんばりすぎですね。

 

.

.

.

ただ、毎日在宅で、あまりにも動かなさすぎて、運動不足がひどいなとも感じるようになりました。

そして、パーソナルトレーニングはじめました!笑

少しでも体力、体型とも維持していけるといいな〜

雅子さまは、まさに令和を象徴するような女性像

今年は、令和になり、天皇即位の礼があったり、最近も祝賀パレードもあったりで、皇室の話題を見聞きすることが多いですよね。

中でも、雅子さまに改めて注目をされているように思います。

 

私個人的には職業柄もあり、雅子さまのキャリア、というより輝かしいキャリアを断念して皇室入りしたその選択に、とても感心がいきます。

 

雅子さまの世代の女性って、男女雇用機会均等法が施行された頃に社会に出られた、いわゆる「均等法世代」にあたると思います。

私は、2000年代になって社会に出た、いわゆる「育休世代」。完全ではないにしても、上の世代の方々の時代に比べれば格段に、制度も環境も整備されているだろうな、と。

 

「育休世代のジレンマ」(「育休世代」のジレンマ 女性活用はなぜ失敗するのか? (光文社新書) https://www.amazon.co.jp/dp/4334038166/ref=cm_sw_r_cp_api_i_7bnZDbYY183ZJ)という本にもあるように、我々世代では以前よりもいろいろ整っているはずなのに、辞めてしまったり、働いていても働きづらさを感じている。

そして、整ってきた、とも分かっているからこそ、それ以前の均等法世代の方々は、どれだけの苦労や戦いをしてきたのだろうか、と思うと尊敬を超えて畏怖の念さえあります。

 

雅子さまはそんな時代に、キャリア官僚として外務省に入省され、どれほどの期待と志を持っていたのだろうか、と思うと、皇室という選択をするのに、どれほど悩んだのだろうか、よく決断したなと想像しただけで私も胸がいっぱいになります。

外交官を志していたことを思えば、皇室という立場で外交を行うことに意味を見出せたからこそなのだろう、と感じます。

 

もちろん、私の想像の域を超えない話です。

でも、自分もキャリア女性にたくさん関わってきた経験からも、次元は違えど(キャリア官僚から皇室なんて特別すぎる経験の人は当然ひとりもいない、という意味)、キャリアが思い通りにいかなかったときの葛藤を思ってしまうのです。

 

長くご病気をされていたことも、そんなことや、皇室という閉ざされた世界でのご苦労があったのだろうと思います。

 

そんな雅子さまだからこそ、いま多くの女性の共感を集めているのだろうと思います。

私の友人もSNSなどで、雅子さまに共感するような発言をたびたび目にしました。特に、ワーキングマザーや、起業家の女性たちなどから。

まさに、今を象徴するような存在であり、勇気づけられる存在なのだと思いました。

 

 

皇后となられて、海外の来賓の方々とのご対応を見る限り、とてもいきいきしていて、本来のお姿というか、本領を発揮し、やりたかったことができているのかなと思います。

高い教養と、語学力を持つ雅子さまの皇室外交を、一国民として本当に誇らしく感じます。

そして、そんな雅子さまを選んだ天皇陛下(まだ皇太子って言いそうになるけど 笑)は、見る目があり、先見の明もあったのだなと思うのでした。

 

 

令和という時代がすばらしい時代になりますよう…。

 

夫に家事の協力を求めるか問題

ブログタイトルのとおりですが、平日の私はほぼワンオペです。

 

台風の日でも会社に行くような、ザ・サラリーマン的な夫。

朝も早く出て、夜も遅く帰ってくるので、丸1日子供と顔を合わさないこともザラ。

 

なので、子供の保育園の送り迎え、食事やお風呂、寝かしつけも全部私がやります。

 

という話をすると、もっと夫に協力させないのか、とか、夫に腹が立たないのか?とか言われます。

 

が、私は、その状況である夫には全く腹も立ちません。

と言うとさらに驚かれます。

超キャリアウーマンの方々には、旦那を使わないなんて信じられない、くらいの顔をされます。

 

でも。

夫個人に求めても本質的に解決しなくないですか?

と私は思っています。

もちろん、手伝ってもらった方が私は楽ですよ、そりゃ。

でも、どちらかというと私は、夫個人に対してではなく、そういう状況を生んでいる社会や会社の方に憤りを感じるし、問題意識を持っています。

 

少なくとも、夫は土日は娘のことを見てくれることも多いし、娘のことは大好きだと思うので、ただ子育てに非協力的なだけではないだろうという前提ではありますが。

夫だって組織の論理の中で動いているわけで。

残業も多く、男性の子育てに理解があるわけではない超オールドスタイルな日本の大企業の中で、夫の個人的な努力だけに期待するのも酷というか筋違いというか。

 

そもそも、みんなが残業せずに定時で帰るのが当たり前だったり、男性でも育児したり育休取ったりが当たり前だったり、そういう社会になれば個人の頑張りだけに頼らなくていいんじゃないのって思うだけです。

まぁ、世の中、確実にその流れにはなってますけど、「当たり前」になるにはまだまだですよね。

 

 

とは言っても、働いているのはお互い様なんだから自分ばっかり犠牲を払ってるって思わないのか?とも言われます。

っていうか、娘のことが大好きだから、「犠牲」なんて思ったことないけすけど!!!

 

子育てに時間を割くことが、犠牲を払っているなんて発想ないです。子供と一緒に過ごす時間、保育園の行き帰りだって、幸せな時間だなって私は思っています。

子育てすることが間接的にマイナスに働くような会社は辞めましたし。詳しくはコチラ↓

ワーママの転職、その後 - ワンオペ ワーママ人事のあれやこれや

うちの場合はたまたま私が対応できたのでしましたが、父親でも母親でも柔軟に対応できる方がしたらいいんじゃないでしょうか。

 

でも、犠牲と感じる人がいるっていうことは、やっぱり、子育てによって何かを手放さなきゃいけない社会だからじゃないですか?

と、やっぱりそこに行き着きます。

 

個人のがんばりに頼るんじゃなくて、社会が変わらないといけないし、変えたいと思っています。

 

.

.

.

なんてことを、WBS(ワールドビジネスサテライト)を見ながら書いていたら、パナソニックのフェローに就任された松岡陽子さんという方について取り上げていて、とても気になりました。

 

とてつもないご経歴とご実績がありながら、4人もお子さんがいらっしゃるとか。

 

もちろんプライベートのことは知る由もありませんし、アメリカだからできたことなのか、とか、この方の能力がずば抜けてるからなのか、とか、もあるかもしれません。

でも、少なくともキャリア(しかも人並外れたキャリア)と子育ての両方を成し遂げられていて。

 

しかも、そういう生活を解決したいとお考えなんだとか。

グーグルからパナへ 松岡陽子氏が強調する、徹底した「ユーザーファースト」:朝日新聞GLOBE+

 

パナソニックでの活躍も楽しみですね。

この方、これから注目していきたいです!

airClosetやめました

ここ何ヶ月かairClosetという、服のサブスクリプションサービス(月々の定額制で借りられるサービス)を利用してみたのですが…

 

…すぐやめましたー

 

もともと、子供が生まれる前は、けっこうファッションにはこだわりのあった方だと思うのですが、子供が生まれてからはゆっくり買い物にも行けず。1日買い物で街をブラブラなんてことは、ほぼなくなりました。

というわけで今はネットで買うことがほとんどに。

 

そうするとどうなるか。

 

  • 街をブラブラして買い物自体が楽しい行為だったものが、必要な衣服を探すというただの作業になる

       →ネットで探している時間が無駄だと感じるようになる

  • 明確な目的で探すので偶然の素敵な出会いがなくなる

      →無難で同じような服ばかりになる

  • 実物が見れない

      →イメージやサイズが違って返品することもあるけど、一度も着ないままのもの増える

 

などなど。

なんというか、楽しくないわ、ムダが多いわ。

 

それらを解消する策になるかな?と少しばかり期待して初めてみました。

通販サイトで服を探す手間が省けたり、思いがけなくかわいい服に出会えることがあるといいな、なんて。時間のないワーママの救世主になり得るか?と思ったんですが。

 

結局、airClosetではその不は解消されなかったんですよね。

 

なぜか。

 

  1. 送られてくる服がダサい(はっきり言ってすいません…)
  2. 何度好みや感想を伝えても改善されない(伝えればより好みに近づくとうたっているのに)

 

これにつきる。

 

流行り物やエッジのきいているものというより、当たり障りのない無難なものしかそもそもリストにない。

季節感のあるものを希望しているのに、真夏に黒の厚手の生地のパンツを送ってきたり、ガーリーなものは嫌いだと言っているのに胸元にフリフリのドットのブラウスを送ってきたり。

百歩譲ってダサい服しかなく、スタイリストにセンスがないとしても、季節感くらいわかるだろー、と。

 

で、気づいたんです。

 

万人に対応できるもののみを扱い、好みだろうと何だろうと、在庫のあるものを送ってくる。ただそれだけ。

気軽に流行り物を試せたり、自分でも気づかない意外なおススメがあったり… なんてことは期待できません。

 

 

というわけで、振り出しに戻る。

 

またムダなネットショッピングで調達する日々に戻りました。

 

いい解決方法はないかなー

また何かワクワクするサービスがあれば使ってみたいです。笑

 

 

子供との外食の罪悪感

はい、都合の良い記事を見つけましたー。笑

罪悪感は必要なし 外食・中食を子供と賢く楽しむ|WOMAN SMART|NIKKEI STYLE

栄養バランスに気をつければいいってことですね!(←ポジティブw)

 

実は我が家はかなり外食率が高いのでは、と思っています。

平日5日のうち、1-2日は夕食が外食。昼は仕事なのでほぼ外食。

土日は、昼食はほぼ外食、夕食もちょこちょこ外食かデリバリーしてます。

 

実際どうなのかと思って外食率のデータを調べてみたのですが、厚労省のデータによるとやはり我が家は外食率高い方だといってよさそうですね。

第1部 食生活状況について

外食頻度は、男性の20~59歳で高く、3割前後がほとんど毎日1回以上利用していた(図3)。女性は、男性より利用頻度が低かった。女性において、ほとんど毎日1回以上外食する者の割合は、20歳代で高く、21.1%であった。

 

ちなみに、小さい子供がいる世帯に限るともっと少ないのでは?という感覚です。

まわりの話を聞く限り、世の中のワーママたちは、ちゃんと毎食夕飯を作っているのでは、という気がしてなりません。

パパが作っているケースもよく聞きますが、いずれにしても誰かがちゃんと手料理してる印象です。

 

それってほんとすごいですよね。

 

うちも夫婦フルタイム勤務ですが、時間的にも気持ち的にも余裕がないときはあっさり家事を諦めます。笑

 

ちなみにうちの場合、保育園と家の間に、これまた都合良く、飲食店も入居するオフィスビルがありまして。最近は保育園の帰りに子供からお外で食べよう〜と誘ってきます。

そしてこっちも夕飯を作るのがめんどくさいと、まいっかーとなるのが日常茶飯事です。笑

 

家事代行も使い、もろもろアウトソースしたこともあります。(今は定期的な掃除以外はいったんやめていますが…)

 

 

日本のワーママたちは、仕事も家事もカンペキにやろうとしすぎてるんじゃないか、と思います。

"日本式共稼ぎ"はなぜこれほど疲弊するか | PRESIDENT WOMAN | “女性リーダーをつくる”

「こんなに疲弊しているのは日本くらい」ってほんとソレ、です。

欧米はもちろん東南アジアを見ても、夫婦ともに仕事が忙しい場合は家事をアウトソースしています。仕事も家事もこんなに長時間やり、疲弊しているのは日本だけ。

 

.

.

.

と言いながら、本当はもうちょっと丁寧に暮らしたいなーというのが正直なところ。

個人的には単純に「外食=悪」みたいには思ってないので、うまく利用したいなーと思っている(せざるを得ない)のですが、やっぱり栄養や添加物を考えると、100%良いとも思っていないというのも本音。

 

 

私の気持ち的な家事の優先度は、料理>掃除>洗濯。

本来なら料理はちゃんとしたいし、いい食材で丁寧に自分でご飯を作って食べたい。

 

でも結果的にはそうはなってないし、現実的には毎日は私にはなかなか難しい。 

 

そういう意味では、まだ自分にとって快適な暮らしと仕事と、最適なバランスではないなーと思っています。

 

何かを変えないと生活リズムは変わらないので、これもまだ探りさぐり。

 

みんな本当のこところどんな感じなのか、子育て世帯のリアルな食生活、覗いてみたいなぁ〜。笑

 

 

 

続・認証保育園から認可保育園への転園 〜3ヶ月経過後〜

この4月で娘の保育園を転園するか悩んでいると以前に書いたのですが、

認証保育園から認可保育園への転園 - ワンオペ ワーママ人事のあれやこれや

結局、転園しました。

 

当然、最初は毎日泣いて過ごし、ご飯も全く食べられずに帰ってくることもしょっちゅう。

慣れない環境でお昼寝もなかなかできなくて、ほとんど寝ない食べない生活が1ヶ月くらいは続いていました。

見た目にもなんだか痩せてしまい。

 

娘もこれから、いろんな場面で、環境が変わることや、新しいところや人に慣れなければいけない場面もあるだろうから、いつかは避けては通れない道だと自分に言い聞かせたり。

本来とても社交性も高く、お友達と遊ぶのが大好きな子だから、時間が経てば大丈夫だと信じたり。

 

とはいえ、毎朝、保育園に行きたくない、と言う娘を思うと、胸が張り裂けそうでした。

 

.

.

.

が。

 

3ヶ月が過ぎた今…

 

毎日めちゃくちゃ全力で楽しんでる!!

いやー、よかったよかった… 笑

 

 

転園前のブログには、いろいろ転園先の園についての懸念も書きましたが、通ってみればとても良い園で。施設の古さも、認可の厳しさも、気にならなくなりました。(厳しさ、については、たいして厳しくなかった、という)

 

それよりも、大規模認可園ならではの良さを感じることが多く、このタイミングで転園できたのはとてもよかったと思います。

 

前の園は2歳児までの認証保育園で、ひと学年の人数も少なかったのですが、今は0歳児から5歳児まで揃い、ひと学年の人数が前の園の全学年分くらい(24人)いるという規模。

目が行き届くのかな、と不安に思ったりしましたが、担任の先生の他にも学年フリーの先生や非常勤の先生もたくさんいて、逆にいろんな先生に見てもらって、遊んでもらっています。

非常勤の先生方も、年配のベテラン先生ばかりで安心感があり、娘の一番のお気に入り先生も非常勤の先生です。

 

また、お友達もたくさんできるのも良い点だなと思います。

0-1歳児でお世話になった認証の園はとてもアットホームで大好きでしたが、2歳の今は、物事の理解も進み、行動範囲も広がっているし、たくさんのお友達と交流できるのはとてもいい刺激になると感じています。

同じ学年だけでなく、前後の子たちとも交流があり、大きなお兄さんお姉さんに遊んでもらったり、やることを見て学んだり。小さい子の面倒を見てあげたり。(まだ面倒というほどでもないので、自分より小さい子の存在や扱いに慣れる、くらいですかね)

 

人数が多い(子供だけで120人!)ので、園の中でのイベントも本当に一大イベント的。最近も、園で夏祭りがあったのですが、お神輿(お手製)があったり、飾り付けも賑やかで、すごい盛り上がりです。

 

 

などなど、今のところ、いいことがたくさんあります。

 

転園前、そして転園直後はいろいろ悩みましたが、結果的に転園してよかったと思います。

 

でも、懸念していたような、認可だからとか、区立だからとか、何歳ならとか、みたいなことの絶対の正解なんてやっぱりなくて、それぞれの事情や、その子の性格や、いろんな変数のもとのたまたまの結果ではあるかもしれません。

ほんと、子育てに正解はないですもんね。

 

.

.

.

前の園といい、今回の園といい、とても良い園に恵まれたのは娘の引きの強さかなー、と。

これからも周りや人に恵まれる人生であってほしいなと切に願っています。